湖南市発信スマイルプロジェクト
- 記事更新日
- 2016年7月29日
- 記事作成日
- 2016年10月6日
今朝(平成28年7月29日付け)の京都新聞の『湖人彩々』では、ママさんのママさんによるママさんのための支援団体である『湖南市発信スマイルプロジェクト』の藤川みゆきMiyuki Fujikawa代表(42)が取り上げられていました。
このスマプロの最高顧問は、実は私が務めさせていただいております。
――――――――――《以下引用》―――――――――
『本来、子育ては母親の負担でなく、誇りや名誉と思っている。
その子育てを楽しいと思ってもらえるようにしたい』と2014年5月、スマイルプロジェクトを立ち上げた。
同プロジェクトは女性と子育てをサポートする市民団体。
市内の子育て世代の女性5人が執行役員になり、四つの活動を柱にしている。
一時保育などを行う『育ちの場』▽楽しいイベントづくりや育児の悩みを聞く相談会などの『集いの場』▽医院の診療時間や一時保育などを掲載する地域情報誌(スマイル)や、子育てが楽しくなる教室などを紹介するフリーペーパー(ママパスポート)などを発行する『情報の場』。
藤川さんがまとめ役だ。
イベントや教室などの案内チラシも作成する。
自身は短大を卒業後、家業だった社交ダンスのドレス職人を引き継いだ。
結婚し、2人の子どもを育てながら職人の仕事を続けた。
『共働きで家事と子育てをしていた母の大変さを知った』と振り返る。
両親が年金生活できるようになったのを見届け、12年にドレス職人をやめ、手作り作家の作品などを販売することで女性を支援する雑貨店を市内で始めた。
『自分の店を持てば子どもをカギっ子に市内で済むと思った。
それに、東日本大震災を目の当たりにして仕事以外の生きがいに目を向けようと思った』。
雑貨店を営みながら、子育て中の女性にさまざまな楽しみを提供する。
『自分のためにお母さんからしんどいしんどいと言われたら子どもはつらい思いをする。
お母さんが楽しめることをサポートできれば、笑顔から子どもの自尊心や希望を育むことができる』。
趣旨に賛同し広告や運営予算を出す企業のパートナー会員なども随時募っている。
同プロジェクト事務局。
☎0748(75)3966。
湖南市下田。
毎日見たくなる市長の
ホームページ、目指しております。