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みなさまへお願い

湖南市立水戸小学校は、西日本で最も外国籍児童の割合が多い学校です。

多いクラスでは半数近くが外国籍児童というところもあります。

日本語の理解が不十分な子どもも多く、子どもたちのコミュニケーションの確立には、これまでもさまざまな苦労を重ねてきました。

過去には、言葉が通じないことに苛立った子どもたちが教室から飛び出してしまい、学級崩壊も頻発していました。

湖南市としても、通訳の確保に四苦八苦しながらも、日本語初期指導教室の運営や教員の加配を行い、日本人児童と外国籍児童の学習権の保障に努めてきました。

こうした地道な取り組みは、平成29年度予算編成に向けた財務省との厳しい折衝でエビデンスとして提示され、文部科学省初等中等教育局の政策決定に大きな影響を与えたところです。

しかし、平成31年4月から入管難民法が改正され、さらに多国籍の外国籍児童を迎えることが想定されるようになり、現場でのさらなる対応が必要となりました。

そこで注目されたのが、平成30年12月25日の「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策」

においても言及されている、AIを活用した多言語自動音声翻訳技術です。

自動翻訳アプリもありますが、スマートフォンを持たない子どもは利用できないことから、水戸小学校学校運営協議会では、音声翻訳機ポケトークを各教室に配備しようと、クラウドファンディングを開始しました。

水戸小学校は地域で学校を包み込む地域運営学校のひとつですが、子どもたち同士が楽しくコミュニケーションをとれるようにと、水戸小学校学校運営協議会がポケトークの導入を試みています。

毎年多くの外国籍児童が入学、転入してくる水戸小学校では、来日して間もない子どもたちは、どうしても友だち同士のコミュニケーションに困難を感じてきました。

手軽に意思疎通のできる手段があれば、クラスでの孤独感からも解放されます。

また、これまでの言語支援はポルトガル語やスペイン語など南米系の言語が中心となってきましたが、多国籍化すると公的支援にも限界が出てきます。

74ヶ国後に対応できるポケトークはそれらの課題をカバーしてくれることになります。

こうした水戸小学校学校運営協議会の取り組みは、外国人を単なる人材のしての受け入れでなく、生活者として共生できる地域社会づくりのテストケースとなるものです。

どうか、地域のみなさんが立ち上がった『子どもたちの会話のきっかけにポケトークを!』のクラウドファンディングに共感いただき、ご参加いただきますようお願い申し上げます。

https://faavo.jp/kitabiwako/project/3768

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