.

台風一過の朝

8時に市役所に登庁すると、まず、駐車場から近い上下水道事業所を覗きました。

警戒をしていた所長以下に対して労いのことばをかけると、所長からは『ありがとうございます、特に被害はありませんでした』と報告を受けました。

次に2階に上がり、徹宵警戒の危機管理・防災課を訪れると、席から立ち上がった管理監からは『現在も大雨警報が発令中です.現在、台風5号は富山市付近にあってゆっくりと動いています.どうやら高気圧に阻まれて進めないようです.最後の自主避難者1名は6時45分にご自分の車で帰られました.今回は特に被害報告はありませんでした』と全体総括の報告がありました。

さらに、建設経済部に向かい、徹夜で警戒していた部長を労うと、ここからも『今のところ大きな被害はありません』との報告を受けました。

その後、3階の秘書広報課に上がると、秘書官が『危機管理が市長に報告を、と言っていますが?』と言うので、『もう、全部聞いてきたよ』と笑いました。

8時30分には湖南市の大雨警報も解除されたので警戒体制も終了しましたが、課題も残りました。

実は昨晩の真夜中に避難準備情報を解除した際、エリアメールが最大音量で鳴ってしまったのです。

これは、滋賀県の防災情報システムに登録すると自動的に発報してしまうということが原因で、確かに0時39分に届いたメールの末尾には『(滋賀県)』と書かれてありました。

警戒本部としては、体制縮小で緊急性も少ないことから、真夜中にエリアメールを鳴らさないように考えてきたにもかかわらず、システムの問題で市民のみなさんにご迷惑をおかけしたことを残念に感じました。

8時40分に総合政策部長から、今後は選択できるように県と調整したと報告がありました。

また、昨日はauとソフトバンクについては県のシステムで自動発報しましたが、docomoについてはシステムの不具合があり、手動で対応せざるを得なかったという報告もありました。

これに限りませんが、こうした課題の改善点については今後の危機管理にも反映していきます。

台風一過を喜ぶように鳴き続けるアブラゼミの合唱を聴きながら、8時50分から三役会議に教育部と子ども家庭局の合同協議が続きました。

そこに、午後からの滋賀県首長会議が中止になったとの報告が届きました。

台風被災自治体があるからとのこと。

湖北は爪跡が残っているようです。

10時からは、甲西中学校の改築工事現場の進捗状況視察をしました。

11時30分には総合政策部が協議に来ました。

まちおこしと政策形成についての面白い取り組みについて協議をしています。

すべてがうまく行くわけでもありませんが、何もしないよりできそうなことは考えてみたほうが面白いに決まっていますからね。

今朝の湖南市はどんよりと雲が低く垂れこめ、風は凪いでいます。

毎日見たくなる市長の
ホームページ、目指しております。