.

あ、これ、写真はありませんが、結構重要な投稿です

19時30分からは市内の通夜式に参列しました。

今晩は自宅葬でしたが、自宅葬となると日本の典型的な屋敷では「田」

の字型に配された部屋の襖をすべて取り払って広間にして葬儀場にします。

ここ数年は葬祭ホールでの葬儀がスタンダードでしたが、葬祭ホールと自宅葬の違いは、葬祭ホールは椅子席ですが、自宅葬の場合、市長は座敷で弔問をするということです。

すなわち、1時間から1時間30分の正座が不可欠になってくるのです。

特に祭壇に近い奥の方は遺族が占めますので、来賓の市長は縁側に近いところに座ることになります。

つまり、庭で参列している大勢の弔問客から見える位置であり、下手に足を崩すわけにはいきません。

最初から最後まで正座の上、背筋を伸ばし、数珠を持った手を合わせながらお参りをさせていただきます。

数年前から自宅葬がなくなっていたので、今晩は久しぶりに冷える夜空に縁側を開放した部屋で正座で過ごしながら、長年地元に貢献された故人のご冥福をお祈りさせていただきました。

暗闇を弔問に向かう車は危機管理局次長の運転で、危機管理局長と同乗しました。

そこで、今朝、自衛隊出身の危機管理監に指示した国民保護計画への対応について改めて議論しました。

半島有事に際して、現行の国民保護計画を十分に機能するように見直しをかけなければならない、そのために国民保護事態についての図演が必要なのではないかと。

統治能力が機能停止している韓国、そこに半島へのTHAAD配備に反発するとともに空母遼寧やH6爆撃機などで第一列島線の侵食を狙う人民解放軍、韓国の親北政権樹立を待つとともに南侵を狙う北朝鮮、それらの間で(当然日韓だけでなく中国に対しても)漁夫の利を狙うロシア、それに対して力の空白が生じるアメリカがどう西太平洋を治められるかなど、政治軍事パワーバランスと地政学上の状況を冷静に分析しながら、本日の警視庁公安当局による革マル派関連の動きも踏まえ、万一を考えて国民保護事態の現出を想定しておかなければならないと考えたからです。

『着上陸侵攻』『ゲリラや特殊部隊による攻撃』『弾道ミサイル攻撃』『航空攻撃』という武力攻撃事態の4類型に即して考えれば、日本海側から本市までの着上陸進行後の兵站確保は困難があり、特殊部隊や弾道ミサイル、航空攻撃の対象となるべき防衛施設や防衛関連企業がないため、これらについては本市では想定の確度を下げることが可能です(可能性ゼロではないので排除はできませんが)。

そのため、武力攻撃災害からの避難や同災害への直接対処ではなく、むしろ行政システム上の混乱や金融システムの破綻、そして何よりも極めて膨大な人数となることが予測される着の身着のままの九州や阪神からの避難民の受け入れという事態への対処をどう考えるかということが重点的な課題となるのではないかと指摘しておきました。

あわせて、半島有事が日中の熱戦に発展しなかった場合は、左傾政権を避けた半島からの難民が大量に押し寄せた際の国からの難民受け入れ協力要請や、それに対する支援や治安維持のあり方(運用に注意を要する自警団のあり方を含む)まで検討をしておく必要性も考えておくようにと話をしておきました。

続きは明日も危機管理局と議論しようと思いますが、これだけ周辺状況に暗雲が立ち込めてくると、想定外を唱えるのには無理が出てきます。

全国の自治体首長が真剣に考えるべきホットな課題であると考えます。

ちなみに、わが国が戦場となり、国民保護事態となったのは、過去、東京都小笠原村の硫黄島、沖縄県の沖縄本島と周辺の島嶼への米軍、そして南樺太と千島列島へのソ連軍の3事例だけですので、それらの事例の研究も不可欠です(過去、議員からの質問に本会議場で答弁したことがあります)。

毎日見たくなる市長の
ホームページ、目指しております。