平成29年仕事始め式では、職員代表からの新年あいさつを市長が受けました。
『魚の目』は足にできるものではなく『さかなのめ』と読みます。
初めて聞いたので今後心がけたいと思います。
新年あけましておめでとうございます。
昨年4月から湖南市職員として保健センター健康政策課で勤務しております、岩橋郁佳と申します。
職員を代表しまして、新年のあいさつを申し上げます。
昨年を振り返りますと、『金』の文字が選ばれたようにリオ・デ・ジャネイロオリンピックが印象に残っております。
バドミントンやレスリングなど土壇場からの大逆転劇が数々あり、諦めない気持ちがいかに大切かということを学びました。
仕事上では、どうしたらいいのかと悩むこともありますが、諸先輩方の教えを糧に、諦めずに試行錯誤することを心がけたいと思います。
さて、今年の干支は酉です。
とりといえば、私の所属する健康政策課では「鳥の目、虫の目、魚の目」
という目標が掲げられています。
鳥のように全体を見る目、虫のように細部を見る目、魚のように流れを見る目で日々の仕事をしましょうということです。
仕事では住民さんと関わることが多いのですが、対象者の一部分しか見えておらず、『木を見て森を見ず』という状態になってしまうこともありました。
今年は今一度、鳥の目を意識して広く対象者とその家族、地域全体を見ていきたいと思います。
最後になりましたが、本年が湖南市のさらなる飛躍の年になりますことを祈念するとともに、谷畑市長、松原議長、職員の皆様方のご健康をお祈りしまして、簡単ではございますが、新年のあいさつとさせていただきます。

