9時から胃カメラの準備となりました。
今回も経鼻すなわち鼻からカメラを入れていきます。
直接口腔からカメラを挿入するのが嫌なので、毎回経鼻を選択しています。
最初に鼻の通りを良くする薬を鼻腔にかけていきます。
次に胃の粘液を洗い流す液体を飲み干します。
次にカメラの入る方の穴に麻酔を流し込みます。
ドロッとした麻酔が鼻から喉の方に落ちていって、しばらくすると喉の奥の感覚が重くなるのがわかります。
次に鼻の穴を大きくするために小さな器具を差し込んでしばらく待ちます。
次にそれをさらに太い器具に取り替えます。
これが通ればカメラが通ることになります。
これで準備は万端です(つづく)。




