カメラは十二指腸まで降りたうえで、そこから順に上がってきます。
その経過で、医師は胃を膨らませ、水で洗いながら撮影をしていきます。
最初は少しむせていましたが、医師が撮影するのに合わせて自撮りやモニター画面の撮影をしていると、
『市長、大分余裕が出てきましたね』
と笑われました。
胃もきれいだとのことで、食道、喉も見てもらいながら、カメラは鼻から出てきたのでした。
本日のメインエベントは無事終了しました。
内視鏡検査は、レントゲンやバリウム、エコーという間接的なものではなく、直接映像で見られるので、問題があればより早く、より確実に把握することができます。




