20時40分頃から野洲市の防災センターで待機をしていたところ、21時40分前に英國放送協會ではない方のBBCであるびわ湖放送で、本日投開票の野洲市長選挙について、突然、現職の山仲善彰候補の当選確実が出ました。
一気に関係者が防災センターを出て、野洲駅北口の橋梅楼3階の祝勝会場に向かいました。
到着するとすでにバンザイの準備ができていましたので、スッと入り込んでみなさんとバンザイしました。
その後、出陣式のときに一筆を入れた『勝』の字に最後の一画を書き入れ、陣営とともに勝利を噛みしめていました。
続々とお祝いの花束が贈呈され、BBCの坂田しのぶさんによる共同インタビューのあと、自治連合会長、連合滋賀会長、知事、滋賀県市長会長(近江八幡市長)の祝辞となりました。
引き続き各市町長が壇上でマイクリレーをしました。
米原市長、草津市長、湖南市長、東近江市長、守山市長、栗東市長、彦根市長、高島市長、竜王町長がお祝いのことばを順次述べていきました。
次いで野洲市議会議長がアウェイな雰囲気のなかであいさつをしました。
会場が凍りつきましたが、次の野洲川土地改良区理事長が漫談のようなあいさつをしましたので、再び沸き上がりました。
最後に山仲市長からみなさんへのお礼なのか一緒にまちづくりをしてほしいというお願いなのかわからないあいさつで祝勝会は終了しました。
争点設定が間違っていたことと理念なき野合が市民に受け入れられなかったのでしょう。
会場からは『次の国政選挙では野洲からは痛い目にあいよるぞ』という不穏な声もちらほら聞こえました。
選挙はノーサイドとはいうものの、一般的に選挙のしこりというものは、いつまでも厳しく残ります。




