.

甲賀の古老の話

朝、出勤前のバタバタしているときに、甲賀市の古老たちから電話が重なりましたが、その内容は『私は今回動けなかったが、結果を喜んでいる』、『現職を応援していると勝手に言われてしまったが、裏では違う方を一生懸命応援していた』、『これから甲賀市と連携をしっかりしてほしい』などというものでした。

実は、昨晩の岩永裕貴事務所前で、前甲賀市副市長の正木仙次郎氏、元甲賀市教育長の國松嘉仲氏のふたりが並んでいるところに出くわしたので、『なんだ、もう副市長と教育長ができているじゃないですか』と大笑いすると、ふたりとも『いや、われわれのような老体は山に上がるだけや』、『これからは若い人の時代や』と口をそろえていました。

一方、今回の甲賀市長選挙と同時に執行された甲賀市議会議員補欠選挙では、元甲賀市建設部長の田中喜克氏が、市長選挙での岩永氏の得票20783票をはるかに超える25673票を獲得して当選しましたが、田中氏は8年前の市長選挙で現職に挑戦して敗れていました。

4年前の市長選挙には國松氏が現職に挑戦して敗れましたが、今回の市長選では正木氏が支援した新人の岩永氏が当選しました。

部長、教育長、副市長が4年ごとに順番に現職に挑むというのも余り見ることのない選挙構図でしたが、こうした地域の古老の動きや市役所内部からの挑戦の積み重ねというものも、岩永氏が現在の甲賀市政を論理的に厳しく批判し続けたことに加えて、新人を力強く押し上げた要因であったと思われます。

8時15分からの総合政策会議では、昨晩の甲賀市長選挙結果を受けて、『市役所が市民に向いてしっかりと仕事をしておかなければ、自分たちが過去から取り組んできたことを市民からいっぺんに否定されかねないということが分かったと思うので、それぞれが向き合っている仕事には一つひとつ丁寧かつスピーディーに取り組んでもらいたい』と各部局長にお話をしました。

今朝の湖南市は雨が上がり、どんよりと曇っています。

毎日見たくなる市長の
ホームページ、目指しております。