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湖南市防災の日

本日、10月9日は『湖南市防災の日』です。

260年前の宝暦6年の今日、湖南市内の妙感寺地先で大規模な土石流が発生し、村を丸ごと飲み込みました。

この日は近江国南部で軒並み水害や山津波で被災しています。

遡ること2日前の旧暦9月14日夜から、北風とともに激しい雨が降り続きましたが、大雨にもかかわらず村を流れる荒川の河床には水がなかったといいます。

そして旧暦9月16日(10月9日)の夜、深さ1丈8尺(5.45メートル)と言い伝えられる土石流が妙感寺村を押し流しました。

流出家屋は57軒、死者は94名にのぼる大惨事となりました。

村は壊滅状態となりましたが、生き残った村人の生活はさらに悲惨を極めました。

復興資金を得るために大坂天王寺で千日間にわたり参詣人にわずかずつ喜捨を求め続けたのをはじめ、田畑を埋めつくした膨大な量のやせた石まじりの山土をわずかずつ鋤で掘り起し、もっこで運び、親子数代にわたって村の復興を行いました。

湖南市では、同じような時期に同じような自然災害(特に水害や土砂災害)が起こりやすいであろうということから、妙感寺流れのあった日を『湖南市防災の日』に定めて、市民に災害の歴史を継承するとともに、災害に対する備えを充実強化するように呼びかけています。

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