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公立甲賀病院の経営について

9時30分から甲賀市水口町の甲賀広域行政組合で開かれた組合議会が終わり、いったん11時30分には湖南市役所に帰りました。

13時には再び甲賀市水口町に戻り、公立甲賀病院にやってきました。

公立甲賀病院組合管理者として、13時からは病院長と、13時30分からは正副管理者会議で副管理者の甲賀市長とも意見を交わしました。

そのなかでお話したのは、院長がこれから甲賀病院は救急を断らない方針としたことについてです。

甲賀病院では、これまでは医療スタッフ不足などで一部お断りしてきたところもありましたが、今後は救急受け入れからの入院に積極的につなげていくこととしました。

一方、甲賀病院の現状については、外来患者数が多く、外来患者本人としても待ち時間が長いと不満があり、医療スタッフにも過度の負担となっています。

そこで、これまでも逆紹介を促進してきましたが、さらに地域の一次診療施設にお世話になりたいと考えています。

高度な医療機器の償却が必要な病院機能を有効に使えておらず、その負担を市民が負っている現状から、軽度な外来については極力、地域のかかりつけ医での受診をお願いしたいと思います。

そうすることで、外来患者の待ち時間の不満や医療スタッフの負担感が解消され、医療資源を高度な医療に振り向けることができ、病院経営に貢献して、市民の税負担の軽減につなげていければと考えます。

しかし、現在は甲賀病院から地域診療機関への逆紹介が飽和に近くなっており、地域でかかりつけ医となるべき一次診療施設の数の増加が求められますが、これは地域医療政策を担当する県保健所や医師会などの協力を必要とします。

地方独立行政法人化とあわせて、甲賀病院が甲賀保健医療圏の中核病院として健全経営で適切な医療サービスを提供し続けられるように、変わっていかなければならないということをお話ししました。

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