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土砂災害警戒情報

「土砂災害警戒情報」

建設経済部を訪れ、パトロールなどに対する労いと情報共有・情報分析をして、さてそろそろ撤収かなと部長、次長以下と話していた16時40分、突然、湖南市に土砂災害警戒情報が発令されました。

土砂災害警戒情報は、大雨警報(土砂災害)が発表されている状況で、さらに土砂災害発生の危険度が高まったときに気象庁と県が共同で警戒を呼びかける情報です。

5キロ四方のメッシュを基本に危険度が判定され、土砂災害の危険度が高まっている領域を把握することができます。

湖南市では、風雨は強かったものの、降水量は一昨日の大雨警報が出た雨量を超えない範囲なので、台風通過後には雨が降っていないことや、市内荒川の水位が低下しているなどの現場状況と照らし合わせて、大きな問題はないと考えていた矢先のことでした。

メッシュが5キロ四方であるので気象台と県では機械的に判断をしなければならなかったのでしょうが、四国や紀伊半島でも台風通過後に雨が止む様子であり、すでに台風が伊勢湾に抜けて遠ざかっていたタイミングなので、改めて発出された土砂災害警戒情報に面食らったのでした。

至急、危機管理局と建設経済部に集まってもらい、メッシュの色が濃かった市内南部を中心にパトロールを行い、目視で危険があるかどうかを確認したうえで、問題がなければ通常の警報発令時の警戒体制とすることと判決しました。

10分後の16時50分には湖南市南部のメッシュの色は薄くなりましたが土砂災害警戒情報は、17時55分にも更新されました。

そうこうするうちに、西からはきれいな夕焼けが迫ってきました。

「警戒継続」

18時15分に危機管理局長と建設経済部長が、土木職員と消防署によるパトロール結果の報告に来ました。

石部地先の村井川改修部を警戒するとともに、夏見地先の新田川ではJR草津線が冠水して不通となっていました。

野洲川の水位は上昇中で野洲川親水公園が洗われる恐れがあるということと、その一方で荒川の水位は下がっているという状況の説明を副市長とともに受けました。

18時20分には洪水警報が解除されましたが、大雨警報は継続中なので、警報解除まで警戒体制(レベル2)で臨みます。

「土砂災害警戒情報解除」

もうコオロギが鳴いて久しい19時15分、ようやく湖南市の土砂災害警戒情報が解除されました。

一旦発出した情報は、しばらく取り消すことができないのだろうか。

《土砂災害警戒情報文》 【発表日時】 H28年09月20日19時15分 【警戒対象地域】 【警戒解除地域】 甲賀市、湖南市、東近江市、日野町 *印は、新たに警戒対象となった市町を示します。

【警戒情報文】 大雨が弱まり、多発的な土砂災害が発生するおそれは少なくなりました。

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