16時にはリオデジャネイロ・パラリンピック馬術の日本代表選手である宮路 満英さんと宮治裕美子さんが表敬にお越しいただきました。
宮治さん夫妻は湖南市宝来坂に住んでいます。
満英さんはJRAの調教助手でしたが、2005年に脳卒中で倒れ、右半身まひと高次脳機能障害となりました。
マラソンやスキーなどさまざまなスポーツにリハビリのため挑戦しましたが、馬の優しさに触れて障がい者馬術にのめり込み、裕美子さんが2020年東京パラリンピックを目指そうとしたところ、それでは遅すぎるとリオパラリンピックを目指すこととしたそうです。
満英さんは『自己ベストを少しでも上回っていきたい』と抱負を述べていました。
そこで、満英さんに花束を贈り、『体調に気をつけて頑張ってきてください』と市民を代表して激励しました。
湖南市からはロンドンパラリンピックに西山克也さんが出場していますから、2大会連続の出場となります。




